日语的时态和惯用句型
日语的态(一)
一、表示可能的方法及可能态 日语在表示主语有某种能力,有条件进行某种行为时,有以下几种方式: 1,直接用「できる」。 「私は日本語ができます。」“我会日语。” 「李さんは料理ができます。」“小李会做菜。” 这里主语用「は」表示,会的内容用「が」表示。
2,用「ことができる」。 「私は日本語を話すことができます。」 「李さんは料理を作ることができます。」 这里「日本語を話す」和「料理を作る」是能做的具体内容,用简体,是「こと」的定语,「話す」和「作る」是连体形。与上面不同的是具体内容的宾语用「を」,而不用「が」。 用这个方式可以把事情说得更具体一些,如: 「日本語を話すことができます。」“能讲日语。” 「日本語を書くことができません。」“不能写日语” 把这两句合在一起,用对比的形式表示,则为: 「日本語は話すことはできますが、書くことはできません。」 “日语能说但不能写。” 这里因为采用了对比方式,所以「日本語」作为主题提出,以「は」表示;「こと」后面的「が」以「は」表示。 3,可能态 ① 形式为: 五段动词未然形+れる 其他动词未然形+られる 句型为:----は----が可能态动词。 「私は刺し身が食べられます。」“我能吃生鱼片。” 「明日は8時に来られます。」 “明天8点钟能来。” 五段动词的情况下,动词发生音变: a.「読む」的未然形「よま」+「れる」变成「読まれる」。 b.其中「ま」和「れ」约音变成「め」。 c.于是「読まれる」变成「読める」 d.因此,在五段动词中动词变成可能态,不必要通过复杂的变化,可以直接把词尾的う段假名变成该行的え段假名,再加「る」就可以了。如: 「書く」的可能动词是「書ける」; 「遊ぶ」的可能动词是「遊べる」; 「走る」的可能动词是「走れる」等等。 「私は日本語の新聞が読めます。」“我能读日语报纸。” 「日曜日は休みだから、町へ行けます。」“星期日休息,所以能上街。” 这里说明一下什么是约音:用第一个假名的辅音和第二个假名的元音结合成新的假名。如:「ま」的发音是“ma”,其辅音是“m”,「れ」的发音是“re”,其元音是“e”,把“m”和“e”结合在一起,就成为“me”即「め」。关于约音的概念,不只限于可能动词,其他内容上提到的约音,都可以用此办法处理。 ②サ变动词的可能态本来应该是「する」的未然形「し」加「られる」而构成。这时「し」和「ら」约音变成「さ」。因此,サ变动词的可能态应该是词干加「される」。但实际上基本不用这个形式,而用词干加「できる」的形式。如:「勉強できる」、「説明できる」等。 「図書館は静かだから良く勉強できます。」 “图书馆很安静,能好好学习。” 「私はまだ日本語で論文が発表できません。」 “我还不能用日语发表论文。”
二、被动态 当一个主体受到另外一个事物的动作时,就要用被动态。 形式为: 五段动词未然形+れる 其他动词未然形+られる 这个形式和可能态的基本形式相同,但五段动词没有约音变化。 サ变动词的被动态是「する」的未然形
「し」加「られる」而构成。这时「し」和「ら」约音变成「さ」。因此,サ变动词的被动态是词干加「される」。 一段动词和カ变动词的形式,和可能态完全一样,因此必须从句子结构进行区别。
被动态有4种类型: 1,在主动句中宾语是人或动物时: 主动句: 「先生が学生を褒めた。」“老师表扬了学生。” 被动句:「学生は先生に褒められた。」“学生被老师表扬了。” 在这一类被动句中,主动句的主语变成了补语,用「に」表示;主动句的宾语变成了主语,用「は」表示;动词变成了被动式(=未然形+られる)。 又如:主动句: 「猫が魚を食べてしまった。」“猫把鱼吃掉了。” 被动句:「魚は猫に食べられてしまった。」“鱼被猫吃掉了。”
2,在主动句中的宾语是带有以人做定语的事物时: 主动句: 「弟が私の時計を壊した。」“弟弟弄坏了我的表。” 被动句:「私は弟に時計を壊された。」“我被弟弟弄坏了表。” 在这一类被动句中,主动句的主语变成了补语,用「に」表示;主动句宾语的定语部分变成了主语,用「は」表示;宾语保留;动词变成了被动式(=未然形+れる)。 又如:主动句: 「バスの中で、隣の人が私の足を踏んだ。」 “在公共汽车里,旁边的人踩了我的脚。” 被动句:「バスの中で、私は隣の人に足を踏まれた。」 “在公共汽车里,我被旁边的人踩了脚。”
3,主动句的主语可以忽略,宾语是非人物时(多用于活动): 主动句:「学校は8時から会議を開きました。」 “学校从8时起开会。” 被动句:「会議は8時から(学校によって)開かれました。」 “会议(由学校主持)从8时开始。” 在这一类被动句中,主动句的主语一般消失,如果一定需要,可用「によって」表示;主动句的宾语变成了主语,用「は」表示;动词变成了被动式(=未然形+れる)。 又如:主动句: 「いつ、何処で、誰が諺を作ったか、分かりません。」 “弄不清楚,在何时何地,谁创造了谚语。” 被动句:「諺は、いつ、何処で、誰によって作られたか、分かりません。」 “弄不清楚谚语是在何时何地,被谁创造的。”
4,自动词的被动式: 有部分自动词,可以用被动式表示,这种情况只用在主语受到损失的情况下,多用来说明后面动作或状态的原因。 主动句:「雨が降って、風邪を引いた。」“因为下雨了,所以感冒了。” 被动句:「雨に降られて、風邪を引いた。」“因为被雨淋了,所以感冒了。” 如果主语没有受到损失,就不能用自动词的被动式。如: 主动句:「雨が降って、木が青くなった。」“下雨了,树变绿了。”
又如:主动句:「友達が来て、楽しく遊んだ。」 “朋友来了,我们玩得很开心。” 被动句:「友達に来られて、宿題ができなかった。」 “朋友来了,害得我没有完成作业。” 自动词的被动式的使用范围很受局限,不是任何自动词都可以变成被动式的。下面再举几个例子: 「父に死なれて、進学をあきらめ、就職した。」 “父亲去世了,我只好放弃升学,而参加工作。” 「子供に泣かれて一晩中良く眠れなかった。」 “孩子哭了一晚上,害得我没有睡好觉。” 日语中较多地使用被动式,但在中文中则多主动形式,所以在翻译中不一定全译成被动句,可以根据情况译成主动句。但是特别要注意被动和主动的关系,千万不要译错了。
日语的态(二)
三、使役态 当一个人受到另外一个人的命令或使役时,动作就要变成使役态。 日语的使役态形式为: 五段动词未然形+せる 其他动词未然形+させる 其中,サ变动词的未然形是「し」,+させる变成「しさせる」,在这里「し」和「さ」发生音变成为「さ」。所以サ变动词的使役态是:「词干+させる」。 动词的使役态有2种: 1,当主动句的动词是自动词时。 主动句:「妹は買い物に行った。」“妹妹去买东西。” 使役句:「母は妹を買い物に行かせた。」“母亲让妹妹去买东西。” 在这里,首先动词「行く」是自动词,其使役态是「行かせる」。在使役句中,动作的执行者“妹妹”由原来的主语变成了宾语;主语是下命令的人,因此,在使役句中主语不是动作的执行者。再则,原来为自动词的句子变成了带宾语的他动词句子。因此,如果当一个自动词根本没有对应的他动词而又需要他动词时,用其使役态是个办法。 又如:「学生が病気になったので、先生は彼を帰らせた。」 “学生生了病,所以老师让他回去了。” 「急な仕事なので、会社は山田さんを出張先に飛ばせた。」 “因为是突然的工作,所以公司让山田先生飞到出差的地方。” 在这里还应该注意的是:有些自动词已经有对应的他动词,这样时就不用使役态而用对应的他动词。如:“母亲让孩子起床。”这时一般想到用使役态,有可能译成:「母親は子供を起きさせる。」但是实际上要译成:「母親は子供を起こす。」因为「起きる」的对应他动词是「起こす」。 2,当主动句的动词是他动词时。 主动句:「学生は本を読みます。」“学生读书。” 使役句:「先生は学生に本を読ませます。」“老师让学生读书。” 在这里,主动句的动词是他动词,原来句子中就有宾语。在这种情况下变成使役句时,下命令的「先生」作主语,「学生」变成补语,用「に」表示,动词「読む」变成使役态「読ませる」,宾语保留。在他动词的使役句中,主语仍然不是动作的执行者。 又如:「母親は子供に薬を飲ませた。」 “母亲给孩子吃了药。” 「あの会社は社員に一日10時間も働かせる。」 “那个公司让员工一天工作10个小时。” 「この学校は休みの日にも学生に外出させない。」 “这个学校连假日都不让学生外出。” 由于使役句带有强迫和命令的口气,所以除了「親に心配させる」等少数句子以外,一般不用于长辈作补语的句子。如果必须让长辈作某件事情,则要用补助动词「てもらう」或者「ていただく」。如:“让老师再讲解一次。”一般不译成:「先生にもう一度説明させる。」而译成:「先生にもう一度説明していただく(てもらう)。」关于这一点,不论是自动词的句子还是他动词的句子都是一样的。
四、被役态 当一个人被迫或不由自主地做某件事情时使用被役态。被役态是一个动词先变成使役态后再变成被动态。 日语的被役态的形式为: (五段动词未然形+ せる)+られる (其他动词未然形+させる)+られる 由于变成使役态后动词已经成为下一段动词,所以后面的被动态只用られる。 (五段动词未然形+せる)+られる在实际操作时,先变成: 五段动词未然形+せられる; 然后せら两个假名发生音变,变成さ,因此整个动词变成: 五段动词未然形+される。 但是,五段动词的さ行词尾「す」是特殊的:由于「す」的未然形是「さ」,与「される」的首字さ重复,所以只有以为「す」词尾的五段动词不约音。如:「話す(はなす)」的被役态是「話させられる」,而不是「話さされる」。 主动句:「僕は買い物に行きます。」“我去买东西。” 被役句:
「僕は姉に買い物に行かされます。」“我被姐姐逼着去买东西。” 可以看出:被役句的主语是动作的执行者,所以和主动句的结构基本一致,多一个强迫的来源,用「に」表示。 又如:「彼の言ったことについては本当に考えさせられる。」 关于他说的事情,不得不使我认真思考一下。 「私は飲みたくないです、でも飲まされたのです。」 “不是我愿意喝(酒),而是被别人灌的。” 与前一讲被动态里讲到的内容联系起来看,在这里值得注意的是:当动词后面出现「される」时一定要看前面的动词,前面的动词是五段动词时就是被役态,译成“被迫”;当前面的动词是サ变动词时就是被动态,译成“被?”。如: 「私は母に病院へ行かされた。」 「病院で私は医者に検査された。」 这2句话里都有「された」,是「される」的过去时。上面一句中「される」的前面是五段动词的未然形,所以是被役态,整个句子译成:“我被母亲逼着去了医院。”而下面一句的「される」前面是サ变动词的词干,所以是被动态,整个句子译成:“在医院里,我被医生作了检查。” 在日语文法的学习中,学习到了“态”的地步,一般就到了“顶点”了,后面就剩下敬语了。但是态的问题比较难懂,而且每次考试都是少不了的问题,所以希望大家能够很好地理解包含的内容,掌握相似的地方和区别之处,正确使用日语的态。
惯用型
惯用型的分类和呼应惯用型 惯用型有的书上称作“句型”,是由动词、助词、助动词、形式体言等为主构成的固定组合,表示某种意思,也起到某些语法作用。由于这里包含了许多习惯的用法和含义,只从字面上难以理解,有必要专门学习这方面的内容。了解惯用型,对理解句子的结构和含义起很大作用。 惯用型一般分成4类,各类惯用型的名称、形式、意义以及特点如下:
惯用句型,如:「--も--ば、--も--。」 (--又--,又--。)(--也--,也--。) 「カルチャーセンターに来る人は、社会人もいれば、専業主婦もいる。」 (到文化中心的人,又(也)有职业人员,又(也)有家庭主妇。) 这一类惯用型的特点是:分散在句子的不同部位,有时难以看出来。如果看不出来,句子就很难翻译正确。
修饰惯用型,如:「--として」(作为--),「--かどうか」(是否--),「--にとって」(对于--)等等。 「私は社会の一員として一生懸命働いている。」 (我作为社会的一员,努力工作着。) 「王さんが明日来るかどうか、私は知らない。」 (我不知道小王明天是否来。) 「今回の試験は、私にとって、非常に重要です。」 (这次的考试,对于我非常重要。) 这一类惯用型的特点是:位于句子的中间,基本上和一个单词类似,不过要注意与前面部分的连接方式。
补充惯用型,如:「--わけではない。」(并非--,未必--),「--かも知れない。」(也许--),「--なければならない。」(必须--)等等。 「努力したからといって、誰でもが歌手になれるわけではない。」 (即使能力了,并非谁都能当歌手。) 「王さんは明日来るかも知れない。」 (小王明天也许
会来。) 「私たちは真面目に仕事をしなければならない。」 (我们必须认真地工作。) 这一类惯用型的特点是:在句子的最末尾部分,有时很长,表示某些补充意义,但有时在中文中甚至不必明确翻译出来。
呼应惯用型,如: 「めったに--ません。」(难得--。),
「たぶん--でしょう。」(大概--吧。),「必ずしも--わけではない。」(未必--。)等等。 「王さんはめったに来ません。」 (小王难得来一次。) 「明日はたぶん晴れるでしょう。」 (明天大概会晴吧!) 「金持ちだからといって、必ずしも幸せだというわけではない。」 (并非有钱人都很幸福。) 这一类惯用型的特点是:以相同或相近意思的词前后呼应,前面是副词性质的词,后面是不同类型的用言。由于日语的谓语在最后出现,究竟是什么态度很难在前面看出来,所以经常在补充惯用型的前面,先说出呼应的副词,让听话人更快地理解说话人的态度。也有人叫做“前后搭配”,或者“副词开路”等。因此,这种前后搭配是非常重要的,如果搞错了,不仅成了笑话,有时还有可能误事,千万不要马虎大意。
常用的呼应惯用型
いつでも----です。 什么时候都------。
いつまでも----ます。 ------到永远。
いつも(つねに)----ます。 总是------。
いま----ているところです。 正在------。
いま----ようとしているところです? 刚想------。
必ずしも----とは限らない。 未必------。
必ず----ます。 一定------。(决心)
必ずしも----わけにはいかない。 并非------。
きっと----だろう(でしょう)。 大概------。(可能性很大)
きっと----に違いない。 一定------。(推测把握很大)
決して----ではありません。 绝对不是------。
決して----ません。 决不------。
さっきまで----ていたところです。 到刚才为止一直在------。
さっき----たところです。 刚------完。
全然----ません。 完全不------。根本不------。 全部----ます。 完全------。
たぶん----だろう(でしょう)。 大概------。
たまに----ます。 偶尔------。
出来る限り----ます。 尽量------。
出来る限り----たほうがいいで。 尽可能------为好。 できるだけ----ます。 尽量------。
できるだけ----たほうがいいです。 尽可能------为好。 とうとう(ついに)----た。 终于------了。(好坏事均可) どうしても----ません。 怎么也不------。
どうも----みたいです。 好象是------。
ときどき----ます。 有时------。
どんなに----だろう(でしょう)。 多么------呀。 なにも----ません。 什么都不------。
なんとか----そうです。(样态) 大概勉强能------。 なんとか----そうです。(传闻) 听说勉强能------。 ほとんど----ます。 几乎都------。
まるで----のよう(みたい)です。 和------特别像。 まるで----とそっくりです。 几乎和------一样。 めったに----ません。 难得------。
もし----たら、----。 如果------。
もしかしたら----かもしれない。 也许------。
もしかすると----かもしれない。 也许------。
やっと----た。 好不容易------了。(好事)
やっと----たばかりです。 好不容易刚------完。 よく----ます。 常常------。
第二篇:日语惯用句型
日语惯用句型
あ
1、あいかわらず~[相変わらず~]
武さんは相変わらず忙しいですね。
相変わらず元気です
2、~あいだ[~間]
彼は会議の間ずっといねむりをしていた。
授業のあいだ、しゃべりをするな。
3、~あいだに[~間に]
祖母か元気な間にいろいろ放しをきいておこう。
東京にいる間に、一度歌舞伎を見に行きたいです。
4、あいてにする[相手にする]
どうして相手にしてくれないか?
誰もかれを相手にしない。
テニスの相手をしてくれるように兄に頼んだが、やりたくないと断られた。
5、~あう[~合う]
仕事のことで彼と話し合った。
友達だから、助け合うべきだ。
6、あえて~ない[敢えて~ない]
そのやり方にあえて反対はしないが、不満は残っている。
彼のデザインは完璧といっても、あえて過言ではありません。
7、あたかも~ようだ(みたいだ)
その日はあたかも春のような陽気だった。
電気をつけると、あたかも昼のように明るい。
彼女は人から聞いたことをあたかも自分自身の体験のように話す。
8、~あたり①[当たり]
今日の食事代は、一人当たり3000円です。
お米30キロ買っておいてたから、一日当たり1キロです。
9、~あたり②[辺り]
ちちは五時辺りに帰ってくるでしょう。
課長は、来週の日曜日辺りに出張します。
川中先生のいえはこの辺りです。
10、~あたりまえだ[~当たり前だ]
借りたものは返すのが当たり前だ。
長男が両親の面倒を見るはが当たり前だと考えている人が多い。
11、~あっての
いい夫婦関係あっての家庭だね。夫婦関係がよくないと、幸せな家庭にはなれない。 お客さんあっての仕事だから、言葉遣いに気を付けてください。
小さい進歩でも努力あってのことです。
12、あっというもに~[あっという間に~]
あっという間に、大勢の人が集まってきました。
あっという間に、5年も過ぎました。
13、~あて[~当て]
リンゴを一人当て10個配る。
米は一人あて5キロの配給です。
14、~あてにする[当てにする]
いつまでも親をあてにするな。
あいつをあてにするな。
15、あてになる[当てになる]
最近の天気予報はまったく当てにならない。
あいつにそのことを頼んでも、当てにならない。
16、あとは~ばかりだ[後は~ばかりだ]
パーティーの準備ができて、あとは料理を並べるばかりです。
やられることはもう全部やった。あとは待つばかりだ。
17、あながち~ない[強ち~ない]
強ち僕ばかりではない。
強ちそうとは限りません。
18、あまり~[余り~]
あまり熱いから、上着を脱いだ。
あまりはやいので、よく見えなかった。
19、~あまり[~余り]
母は悲しみのあまり、病気になってしまった。
母は弟のことを心配するあまり、病気になった。
子供を大事にするあまり、過保護になる母親が少なくありません。
20、あまり~すぎる[余り~過ぎる]
この本はあまり難しすぎる。
あまり働きすぎると、過労死になるおそれがあります。
21、あまり~と、かえって~[余り~と、かえって~]
あまりひどく叱ると、かえって子供によくない。
あまり運動しすぎると、かえって体によくない。
22、あまり~ない[余り~ない]
ご飯と味噌汁は、日本人の典型的な朝食ですが、若い人はあまり食べていないようです。
私は渡辺先生をあまりよく知りません。
北京にあまり詳しくありません。
23、あやうく~ところだった[危うく~ところだった]
危うく車を並木にぶつけるところだった。
あやうく死ぬところだった。
24、あるいは~かもしれない[或は~かもしれない]
盗まれたと思ったけれど、あるいはどこかに置き忘れのかも知れません。 彼のいうことは或は本当かもしれない。
25、あるいは~か[或は~か]
帰りは汽車にするか、或は飛行機にするかはやく決めなければならない。 進学するか、或は就職するか、真剣に考えなければなりません。
26、~いうまでもない[~言うまでもない]
しばらは胎生動物だから、魚類ではないのはいうまでもない。 女性はいうまでもなく、男性も化粧するようになってきた。
27、いがいに~[意外に~]
へえ、女性で夫の育児休暇を望んでる人って意外に少ないのね。 彼が落第したので、皆が意外におもった。
28、~いがいに(は)~ない[~以外に(は)~ない]
事務室で彼を待つ以外に方法はない。
あいつったら、困るよ、遊ぶ以外に何にもできない。
私いがいにはこのことを誰にも教えないでね。
29、いかなる~ても[如何なる~ても] [どんな~ても]
いかなる事情があってもやるべきことはやる。
いかなることが起こっても、驚かないでください。
30、いかなる~も~ない[如何なる~も~ない]
数学者の内山先生はその他の文化、芸術にはいかなる興味もなかった。 いかなる危険も恐れない。
31、いかに~か[如何に~か]
この不景気をいかにして乗り切るかが問題だ。
人いかに生(い)くべきか。
32、いかに~ても[如何に~ても]
いかに急いでも間に合わないだろう。
いかにかしこても子供は子供だ。
33、いかにも~そうだ[如何にも~そうだ]
子供たちはプレゼントをもらっていかにもうれしそうだ。
その話をきいて、彼はいかにも困った顔をしている。
34、いかにもして~たい[如何にもして~たい]
ドイツ語はだめだから、いかにもして英語を身につけたいものだ。
35、いかにも~らしい[如何にも~らしい] [如何にも~そうだ]
あの先生はいかにも学者らしい考え方をする。
36、いかほど~ても[如何程~ても]
いかほど苦しくても音をあげない。
いかほど勧めても聞いてくれないだろう。
37、~いかんだ[如何だ]
これが成功するかどうかはみんなの努力いかんだ。
38、~いかんで(は)[~如何で(は)]
交渉の結果いかんで、今後の対応を検討する。
彼の返事いかんでも、この使途とを任せかどうかをきめる。
39、~いかんにかかわらず[~如何に関わらず]
今度の取引では、相手側の態度のいかんに関わらず、こちらはこちらのやり方で交渉するつもりだ。
理由のいかんに関わらず、中途半端にするのは認められません。
40、~いかんによって[~如何によって]
F国政府の対応のいかんによっては、武力行使もやむを得ない。
それは結果のいかんによって、決すべきことだ。
41、いくつも~ない[幾つも~ない]
リンゴはいくつも残っていないから、もう少し買ったきましょう。
42、いくらか~ようだ
薬を飲んで、いくらか気分かよくなったようだ。
今年は去年よりいくらか元気になったようです。
43、いくら~ても
いくら電話を掛けても、誰も出なかった。
いくら説明しても分かってくれません。
いくら待ってもこらい。
44、~いけない
彼のような人間はいけない。
ここはタバコを吸ってはいけない場所です。
45、~いける
値段が安い上に、味もなかなかいけるんです。
あのレストランって一見汚くてまずそうに見えるけど、あれでなかなかいけるんですよ。
46、いざ~と~
いざ出来上がってみると、自分でもいいのか悪いのか…。
47、いささか(も)~ない[些か(も)~ない]
いささかも反省のいろが見えない。
いささかの間違いもない。
48、~いざしらず[~いざ知らず]
幼稚園の子供ならいざ知らず、大学生にもなって洗濯もできないとは驚いた。 ほかの大学ならいざ知らず、それはうちの大学では禁止されている。
49、いざというとき(に)~[いざという時(に)]
いざという時には、力になりますから安心しなさい。
いざという時、大使館に電話してください。
50、~いじょう(は)[~以上(は)]
生きている以上、社会に奉仕しなければならない。
約束した以上は、守らなければなりません。
もともとは小学校の先生をしていた以上、こどもの扱い方がうまいと思いますが、結局…
51、いずれ~
僕は今交際中の彼女といずれと結婚します。
いずれ帰るだろう。
52、いずれにしても~
いずれにしても彼は来ます。
行くか行かないか、いずれにしてもお知らせします。
53、いずれにせよ~
いずれにせよ、あなたがお決めになってください。
いずれにせよ、世間は広いよ。
54、~いぜん[~以前]
彼は映画監督になる以前はカメラマンだったらしい。
55、いぜんとして~[依然として~]
問題はいぜんとして解決されていない。
いぜんとして不景気だな。
56、いちがいに~ない[一概に~ない]
一概にかれが悪いとは言えない。
一概に判断を下すことはできません。
57、いちど~たら[一度~たら~]
あの森は一度迷いこんだらなかなか外に出られないらしい。
一度やってみたらいいじゃないですか。
58、いちど~と[一度~と~]
韓国料理は一度食べるとやみつきになる。
59、いっけん~そうだ[一見~そうだ]
彼女は一見幸福そうだ。
あのレストランは一見汚くてまずそうです。
60、いっこう(に)~ない[一向(に)~ない]
私はそのような問題には、一向に興味がない。
東京にいるとき、彼とは一向に会えなかった。
61、いっさい~ない[一切~ない]
その件に関して、私は一切知らないのです。
お酒は一切飲みません。
62、いっそ~
どうせいつかわかるんだから、いっそう今のうちに話してしまったほうがいい。 どうせ怒られるから、いっそ言わないほうがいいと思う。
63、いったい~か[一体~か]
いったい何があったのか。
お前はいったいなにをするつもりだ。
64、いったん~と[一旦~と]
ほかの人の問題は解決できるとしても、いったん自分のこととなると、なかなか難しいものだ。
65、~いっぱい[~一杯]
坂は急だから、力いっぱい押さないと繰るもは上がれない。
精一杯努力するつもりだ。
66、~いっぱいだ[~一杯だ]
会場は人でいっぱいでした。
もうおなかがいっぱいです
67、~いっぽう~[~一方~]
彼女はお金に困っているという一方で、ずいぶん無駄遣いもしている。 都市の人口が増え続ける一方、農村の人口が急激に減っている。
68、~いっぽうだ[~一方だ]
最近は日本がの勉強をしていないので、単語を忘れる一方だ。
中国の人口は増える一方です。
景気が悪くて、ここ数年、失業率は上がる一方だ。
69、いながらにして~[居ながらにして~]
新聞のおかげて居ながらにして国際情勢がわかる。
いながらにして、富士を眺めることができる。
70、いまさら~[今更~]
いまさら何が言いたいの。
いまさらそんなことをいってもどうしょうもないでしょう。
71、いまだに~ない[未だに~ない]
彼の生涯については、未だに分からないところが多い。
2週前にメールを送りましたが、いまだに返事がありません。
72、いまに~だろう[今に~だろう]
あの会社の不正行為は、いまにみんなにわかるだろう。
いまに夕立が来るぞ。
73、いまにも~そうだ[今にも~そうだ]
松井さん、そうしてもあいたいって、今にも泣きそうな声だったけど。 いまにも雨が降り出しそうだ。
74、いわば~だ[言わば~だ]
彼女の結婚は、いわば現代のシンデレラものがたりのようだ。 いわば一種の宣伝だ。
う
75、~うえで[~上で]
それぞれの説明をよく聞いた上で、旅行のコースを選びたいと思います。 よく話し合ったうえで、結論を出しましょう。
76、~うえでは[~上では]
このことはアジアの歴史を研究するうえでは大変参考になる。 この資格は、私の仕事の上では必要がありません。
77、~うえに[~上に]
林さんは、勉強ができる上に、誰にでも親切です。
風が吹く上に、雨さえ降り出した。
彼は責任感が強い上には、いつもほかのひとのみになって考えます。
78、~うえは[~上は]
事態がこうなったうえは、もう彼一人に任せてはおけない。
もう決めたうえは、気持ちが変わることはない。
79、~う(よう)か
公園へいこうか?
彼の意見を聞いてみよう。
80、~う(よう)が~まいが
使おうが使うまいが、用意だけはしておいたほうがいい。
かこうがかくまいが、俺の自由だ。
81、~うちで
天婦羅と寿司とすき焼きのうちで、どれが一番食べたいですか。 十人のうちに九人が賛成します。
82、~うちに
明るいうちにかえらないと、この辺りの夜道は迷いやすいですよ。 俺が東京にいるうちに、ぜひ遊びに来てください。
雨が降らないうちに、早く帰りましょう。
暗くならないうちに、家に着いたほうがいい。
83、~うちは
若いうちはいろいろなことを経験させたほうがいい。
84、~う(よう)ではないか
まだ早いから、一緒に飲もうじゃないか。
この問題ついて、よく話あおうじゃないか。
昼ご飯はまだ?じゃ、一緒にたべようじゃないか。
85、~う(よう)と
誰になんと言われようとかまわない。
自分さえよければ、他の人はどうなろうとかまわないと思う人がいる。
86、~う(よう)と~う(よう)と
煮て食おうと、焼いて食おうと、君の勝手だ。
あなたたちが賛成しようと、反対しようと、私には関係がない。
87、~う(よう)とおもう[~う(よう)と思う]
皆で食べようと思って、ケーキを作りました。
二人で行こうと思って、彼女を誘った。
88、~う(よう)とおもっている[~う(よう)と思っている]
森田さんは来年の夏、日本へ帰ろうと思っています。
彼は進学しようと思っています。
ちょうどいいところへ来てくれましたね、今あなたに電話をかけようと思っていたのです。
89、~う(よう)としたとき[~う(よう)とした時]
電車を降りようとした時、転んで怪我をしました。
電話をしようとした時、友達が来た。
90、~う(よう)とする
その大学に入ろうとしたが、失敗した。
91、~よ(よう)と、~まいと
私は、他の人がいこうと行くまいとかまいません。
雨がふろうとふるまいと、あしたの運動会は行います。
彼に手紙を書こうと書くまいと、あなたと関係ない。
92、~よ(よう)にも~ない
助けを呼ぼうにもこえがでない。
足が痺れてしまい、歩こうにも歩けない。
93、~よ(よう)ものなら
ひとたびその歌を聞こうものならけっしてわすれないだろう。
そんなことしようものなら、会社を追い出されてしまう。
彼は非常に怒っている。いま彼に話しかけようものなら、殴られそうだ。
94、~うる[得る]
半年間日本語を勉強すれば、日常会話は十分しゃべりうるはずだ。
彼らの離婚はありえる話だ
考えうる方法をすべて試してみたが、解決しなっかた。
え
95、えてして~がちだ[得てして~がちだ]
えてしてわすれがちだ。
96、えてして~ものだ[得てして~ものだ]
うぬばれると、えてして失敗するものだ。
お
97、お(ご)~いたす[お(ご)~致す]
それではレセプション会場のほうへご案内いたします。
使い方について、ご説明いたします。
98、お(ご)~いただく
今日は遠いところをわざわざお集まりいただきましてありがとうございます。 私がよろしければ。手伝わせていただきます。
99、おおかた~だろう
もう時間になったのに、まだ来ないのは、おおかた今日の約束をわすれたのだろう。 怠け者だから、おおかたまだやらなかっただろう。
100、おかげさまで~[お蔭様で]
A:お子さんの怪我はどうですか。
B:お蔭様で、だいぶよくなりました。
A:お元気ですか。
B:お蔭様で、元気です。
101、~おかげさまだ[~お蔭様だ]
先生:…本当に合格おめでとう。
学生:いえ、先生方のご指導のおかげです。
入賞できたのは、全部先生のお陰です。
102、~おかげで①[~お陰で]
先生のおかげで、奨学金をもらうことができた。
近くにコンビニができたおかげで、とても便利になった。
コーチのおかげで、彼は自信を取り戻しました。
103、~おかげで②[~お陰で]
君のお陰で汽車に乗り遅れてしまった。
君のおかげで、風邪を引いた。
104、~おきに
一週間おきに歯医者に通っています。
毎年ではなく、一年ずきに実家にかえります。
5分おきに、バスがきます。
105、お(ご)~ください[お(ご)~下さい]
階段を下りるときは、足元にご注意ください。
下の図面をごらんください。
106、おことばにあまえる[お言葉に甘える]
では、お言葉に甘えまして。
お言葉にあまえて、その時お伺いします。
107、お(ご)~する
学生:先生、お荷物をお持ちしましょう。
先生:ああ、ありがとう。じゃ、お願いします。
ご報告いたします。
108、おそかれはやかれ~だろう[遅かれ早かれ~だろう]
やたらにこんな汚い水を川に流しては、川の中の魚は遅かれ早かれぜんめつしてしまうだろう。
あの人は、遅かれ早かれ、罰があたるよ。
109、おそらく~だろう[恐らく~だろう]
年内に景気が回復するのは恐らく難しいだろう。
その件について、おそらく彼は何もしらないでしょう。
110、~おそれがある[~恐れがある]
来週は台風14号の影響で、天気が大きく崩れる恐れがあるわけですね。 こう続けると、失敗する恐れがあります。
子供に悪い影響を与える恐れがあります。
111、~おとす[~落とす]
君の意見は、問題の本質を見落としているのよ。
髪を洗ったあとで、石鹸を洗い落としてください。
112、お(ご)~なさる
こ心配なさらなくてもよろしいでしょう。
ご遠慮なさらず、いっでもいらっしゃってください。
113、お(ご)~になる
田中:鈴木さんは油絵をおかきになるそうですね。
鈴木:ええ。でも、まだ習い始めたばかりなんです。
つまらないものですが、どうぞお使いになってください。
普通車ではなく、グリー車ですよ、ゆっくりお座りになれますよ。
114、お(ご)~ねがう[お(ご)~願う]
以上、ご確認願います。
115~おぼえがある[~覚えがある]
一度と読んだ覚えがある。
もうすでに彼らに伝えた覚えがある。
116、~おぼえがない[~覚えがない]
こちらは山田に苛められた覚えはないのだが、山田は「苛めて悪かった」と謝ってきた。
彼に会った覚えがない。
117、おまけに~
今日は非常に暑い、おまけにかぜちっともない。
あたりはすっかり暗くなり、おまけに雨も降ってきた。
118、~おもいをする[~思いをする]
あの時は本当に怖い思いをした。
そのころ、彼はたいへん辛い思いをした。
119、おもわず~[思わず~]
思わずため息が出る。
びっくりして、思わず大きい声で叫んでしまった。
120~おわる[~終わる]
やっと卒論を書き終わって(書き終えて)、ほっとした。
その小説を一気に読み終わった。
か
121、~がいい
そうか。お前の人生だ。好きにするがいい。
122、~かいがある[甲斐がある]
苦心した甲斐があって見事なできばえだ。
努力した甲斐があって、希望の大学にはいれた。
123、~がいがある
この本は読みがいがある。
やりがいがある仕事をしたいです。
124、~かいなか[~か否か]
賛成か否かをはっきりききたい。
来るか否か、教えてください。
125、かえって~
機械のおかげで生活か便利になっても、かえって時間をむだにすることがあるよね。
助けてあげるつもりだったが、かえって彼に大きな迷惑をかけました。 126、~かぎり[~限り]
彼がこの家にいる限り、俺は後を継ぐつもりありません。
私の息子である限り、ああいうことをしてはいけない。
127、~かぎりでは[~限りでは]
私のみる限りでは、彼は信頼できる人物だ。
私が知っている限りでは、彼は間もなく帰国する予定だ。
この見渡すかぎりの草原は、もう新しい草の芽をふいてきた。
128、~かける
友達に大事な手紙を書きかけたとき、電話が鳴った。
あの子は、宿題をやりかけたまま、遊びに出掛けた。
129、~かげん[~加減]
このスープは塩味の加減が丁度よい。
体の加減はどうですか?
130、~がする
夜中に台所でコトコトと音がするので、行ってみたら大きな鼠がいた。 あれはなに、いいにおいがするわ。
寒きがします。
131、~がせいぜいだ[~が精精だ]
一日7ページぐらい翻訳するのが精精だ。
一日半分ぐらいできるのが精精だ。
132、~か、それとも~か
引き受けるべきか、それとも断るべきかわからない。
髪の長さをそのままにしますか。それとも短くカットいたしましょうか。 133、~がたい[~難い]
今度の旅行は忘れがたい強い印象をあたえてくれた。
彼らのミスは許しがたい。
信じがたいことだ。
134、~かたがた
お見舞いかたがた、病院の近くにあるおじさんの家を訪ねてみた。 お祝いかたがた、近況報告に先生をお尋ねします。
先日のお詫びかたがた、友人の紹介に参ります。
135、~かたわら[~傍ら]
大学で日本語を勉強するかたわら、子供たちに英語を教えている。 その小説家は執筆するかたわら、趣味で演奏活動をしている。
仕事のかたわら、勉強する。
136、~がち
先日、病気がちのおばを見舞いに行った。
体の具合が悪いらしい、疲れがちです。
137、かつて~ない[嘗て~ない]
こんな美しい景色を今だかつて見たことがない。
あんなに卑しいやつはかつてみたことがありません。
138、~がてら
A:ちょっと、雑誌、買いに行ってくる。
B:あっ、ちょっと待って。悪いけど、散歩がてら、このフィルム出してきてくれない。
彼はお見舞いがてら、卲報を持ってきた。
遊びがてら、ぜひおいでください。
139、~かどうか
本当にくだらないかどうか試してみる。
できるかどうかまだ分かりません。
140、~かとおもうと[~かと思うと]
繰るもがそばに止まったかと思うと、中から親しい友人が顔をだした。 141、~かとおもったら[~かと思ったら]
光ったかとおもったら、電気がきえてしまった。
あの子は、今帰ってきたかとおもったら、もう遊びに行ってしまった。 さっきご飯を食べたかと思ったら、もうすぐ夕食の支度をしなくっちゃ。 142、~か~ないかのうちに
映画館に入って席に着くか着かないかのうちに映画が始まった。
彼は会議を終わるか終わらないかのうちに、部屋を飛び出していきました。 143、かならずしも~ない[必ずしも~ない]
自転車で行くよりタクシーで行ったほうが必ずしも早いというわけではない。 値段が高いものが必ずしも品かいいとは限りません。
先生の言うことがかならずしもただしいは言えない。
144、~かねない
真夏の太陽の下で何時時間も立っていたら熱射病になりかねない。 彼女は失恋のショックで、自殺しかねない。
145、~かねる
面接試験ではどんな質問が出るのかと聞かれたが、そのようなことを聞かれてもちょっと答えかねる。
申し訳ございませんが、そのような条件を受け入れかねます。
申し訳ございませんが、予約がいっぱいですので、ご希望を応じかねます。 146、~かのようだ
辺り一面霧に包まれ、まるで別世界にいるかのようだ。
お正月は孫たち全員集まって、まるで台風がきたかのようだった。 147、~がはやいか[~が早いか]
授業が終わるがはやいか、教室を飛び出した。
運転手は、信号の色が変わるが早いか、車を発車させた。
148、~かもしれない[~かも知れない]
A:玄関にだれが来たんだろう。
B:郵便屋さんかもしれないよ。
彼は忙しいので、あした来られないかも知れません。
149、から①
スミスさんは今年3月にアメリカから中国に来ました。
試験は今日からです。
150、から②
水は酸素と水素からできている。
お酒は米から作られたの。
151、から③
この靴は200元からする。
152、~からいえば[~から言えば]
健康の点から言えば、これは大変よい運動だと思う。
私の経験から言えば、あの国はそんなに危険なところではないとおもう。 153、~からいって[~から言って]
現状から言って、直ちにその計画を実行するのは無理だ。
多分彼の行動からいって、彼が容疑者だと疑われても仕方がない。 154、~からこそ
先生がするからこそ、皆が喜ぶのですよ。
この仕事が好きだからこそ、辛くても続けられる。
お前を愛しているからこそ、許してあげるんです。
155、~からして
その君の言い方からして、外国人に対する偏見が感じられるよ。
私はあの人の言葉づかいからして、気に入らないです。
基本的な挨拶からして、知らなかった。
156、~からすると
日本のスタジアムのスケールからすると、観客は五万人くらい入るだろう。 経営者の立場からすると、給料の値上げはしたくありません。
157、~からすれば
社会的見地からすれば、皆さんのやっている仕事は有益なものである。 彼の成績からすれば、あまり勉強していないことがわかる。
158、~からといって
あついからといって、アイスクリームばかり食べてはいけませんよ。
いくら大学が居心地いいからって、留年はだめよ。ちゃんと4年で卒業するのよ。
159、~からなる
この論文は8章からなっている。
Aチームは四つの組からなっている。
160、~から~にかけて
おとといから今日にかけてずっと雨が降り続いている。
今日は、北京から、広州にかけて大雨が降った。
夏から秋にかけて、雨が多いです。
161、~から(に)は
学生であるからには、勉強をまず第一に考えなければならない。
能力試験をうけるからには、降格したいです。
そこまでいうからには、相当の自信があるのだろう。
162~から~まで
駅からここまでバスで一時間で来られます。
授業は三時から五時までです。
163、~からみると[~から見ると]
子供たちからみると、大人はいったい何をやっているんだ、ということになるんだろうね。
会社の現状からみると、海外市場に進出することができない。
164、~からみれば[~から見れば]
私から見れば、あの人の作品は実に見事なものだ。
彼の立場から見れば、断るのが当たり前のことだ。
165、かりに~とら[仮に~たら]
仮に3億円の宝くじに当たったら、何をしますか。
かりに雨だったら、あさってにします。
166、かりに~としても[仮に~としても]
かりにその話がうそだとしても、面白いじゃないか。
かりに北海道代表に選ばれたとしても、金メダルを取るのは難しいでしょう。 仮にそれが無実だとしても、それをどうやって証明できるだろう。 167、~がる
弟はプレゼントをもらって、嬉しがっている。
あの子は母親がちょっといなくなると、寂しがって泣くんですよ。 168、~かれ~かれ
人は多かれ少なかれ、悩みをもっているものだ。
良かれ悪かれ、明日にはすべてがわかる。
169、~かわりに[代わりに]
山田先生の授業は、試験を受ける代わりにレポートを出してもよいことになっている。
プレゼントをくれるかわりに、旅行につれていったほうがいいとおもう。 170、かんたんには~ない[簡単には~ない]
夫:カーデニングもいいけど、山や森へ行って、大きなきを切ったり、若木を植えたりするほうが、気分がいいんじゃないかな。
妻:でも、そんなこと簡単にはできないでしょう。
き
171、きがある[気がある]
君たちは一体やる気があるのかないのかはっきり言いなさい。
悪い気があってしたのではありません。
172、きがきでない[気が気でない]
息子の将来を考えると気が気でない。
私は気が気でなく、早くわけを話しなさいとせきたてた。
173、きがする[気がする]
ピアノの音は、ピアノを弾く人の本心を表すような気がある。
天気が悪いので、あまりでかけるきがしません。
174、きがつく[気がつく]
あの宿のおかみは細かいところまで気が付く。
それはいいところに気が付いた。
175、きにいる[気に入る]
素晴らしい味だ。この店は実に気に入った。
176、きにする[気にする]
彼らにからかわれても気にしなかった。
そんなことを気にしたら、きりがないよ。
177、きになる[気になる]
開けっぱなしの窓が気になって眠れない。
178、~ぎみだ[~気味だ]
最近疲れ気味だから、ゆっくり休みたい。
最近は風邪気味だ。
彼はヒステリー気味だから、気を付けてね。
179、~きらいがある[~嫌いがある]
彼は何でも大げさにいう嫌いがある。
彼はよく考えないで行動する嫌いがあります。
彼女のやり方は独断の嫌いがある。
180、~きりがない[~切りがない]
彼女の話しぶりはくどくどしてきりがない。
181、~きりだ[切りだ]
日本にいるのも今夜きりだ。
こういうチャンスは一回きりだ。
182、~きり~ない
翔ちゃん、あれっきり帰ってこないの。
太郎は家を出たきり、もう3年も帰ってこない。
183、~きる[~切る]
無理な仕事をして疲れきってしまった。
ご希望の商品はもう売り切れております。
184、~きれない[~切れない]
たくさんあるから、ひとりでは食べきれない。
長い文章だから、一回で読み切れません。
く
185、~くさい[~臭い]
子供たちに信頼される教師になにたいのなら、そのインテリくさいシャベリ方をやめろ。
彼は学者くさいところがありません。
186、~くせに[~癖に]
健ちゃんお酒飲めないくせに、ガンガンのんで、酔っぱらっちゃった。 彼はできるくせに、やろうとしない。
187、くちとはらがちがう[口と腹が違う]
彼は口と腹が違う。
188、くちにあう[口に合う]
このワインち私の口には一番合っています。
お口にあわないかもしれませんが、どうぞ召し上がってください。
189、くちにする[口にする]
三日間に何も口にしていない。
当地の名酒を口にする。
190、くちをすっぱくする[口を酸っぱくする]
タバコは体に悪いと口を酸っぱくして言っても聞かない。
191、くびになる[首になる]
彼女は怠けたので仕事を首になった。
一人の学生が首になった。
192、くびをながくする[首を長くする]
彼女が北京に来るのを首を長くして待っている。
いいニュースを首をながくしてまっている。
193、~ぐらい[~位]
漫画の本を十冊ぐらいもっています。
これぐらいのホールは四つある。
194、~ぐらい(は)[~位は]
理子:あの、妹をね、駅まで見送りに行ってた。
哲平:連絡ぐらいはできるんだろう。
日常会話ぐらいできるだろう。
195、~ぐらいだったら[~位だったら]
悪いことをして謝るぐらいだったら、最初からやるんじゃない。
一人でいくぐらいだったら、みんなでいった方が益しだ。
196、~ぐらい~ない
金沢ぐらい住みやすいところはほかにはない。
香港ぐらいにぎやかな町はない。
197、くる~も、くる~も
くるバスもくるバスも満員だったので、30分も待ったのにまだ乗れないでいる。 け
198、~げ
二十歳のマリアの話すことを七十歳すぎとみえる老人が目を閉じて楽しげに聞いていた。
彼は結果の発表を、不安げに待っています。
可愛げのない子だな!
199、けっして~ない[決して~ない]
発掘調査から見えてきた縄文人は、決して未開の地の原始人ではなかった。 ご好意はけっして忘れません。
200、~けっしんだ[~決心だ]
どんな困難があっても、私は最後までやりとげる決心だ。
死ぬまで頑張る決心だ。
201、けんとうがつかない[見当が付かない]
どうしたらよいか見当がつかない。
彼が何を言おうとしているか見当がつかない。
こ
202、こころをうつ[心を打つ]
彼の勇敢な行為は村人の心を打った。
203、~こそ
不況の中で各店の競争が激しいからこそ、味を落とさない。
あなたがここに居たからこそ、この仕事はうまく行ったのです。
204、~ことか
今まで何度酒をやめようとおもったことか。
やっと合格して、どんなにうれしかったことか。
205、~ことがある
女:日本の電車の中って、冬どうしてあんなにあついんでしょうね。 男:そうですねえ。熱すぎることもありますね。
先生もわからない事がありますよ。
プロといっても、失敗することがあります。
206、~ことができる
運転することができますか。
あの美術館へ行けば、日本の古い絵をみることができます。
207、~ことから
都心では子供が少なくなってきていることから、学校の数もへりつつある。 四国地方は四つ県があることから、四国と呼ばれる
208、~ことだ
これが口で言うほど簡単なことかどうか、まず自分でやってみることだ。 親の話をよくきくことだ。
209、~ことで
田中さんは、去年の国際バイオリコンクールで優勝したことで、初めて人々にしられるようになった。
210、~こととぞんじる[~ことと存じる]
爽やかな季節を迎え、皆様方にはお健やかにお過ごしのことと存じます。
貴社におかれましては、ますますご発展のことと存じます。
211、~ことなく
山川さんは20年間休むことなく会社に通った。
失敗することなく、円満に終了した。
212、~ことに
驚いたことに、二人は来週結婚するそうだ。
妙なことに、彼は何も言わずに部屋を出た。
213、~ごとに
その雨の後、日ごとに暖かくなった。
彼は会う人ごとに、挨拶をする。
3月になると、一雨ごとに暖かくなってきます。
214、ことにしている
毎朝、犬を散歩に連れて行くことにしている。
毎晩、寝る前に牛乳を飲むことにしている。
215、~ことにする
子供に言われて、タバコをやめることにした。
いろいろと考えた結果、この仕事を辞めることにした。
今年の冬休みには、家族を連れて、韓国にスキーに行くことにした。 216、~ことになった
A:息子さん、ドイツに留学するんですって。
B:ええ、むこう大学から奨学金がもらえることになったんです。 来月、定年することになりました。
217、~ことになっている
このバスは降りるときにお金を払うことになっています
夏休みは7月中旬に始まることになっています。
218、~ことになる
コーヒーは割安に感じ、注文が集中することになる。
219、~ことはない
悪いのは僕のほうなんだから、君が謝ることはないよ。
当たり前のことをしただけです。お礼を言うことはない。
220、このうえ~ない[この上~ない]
私にとって、この上の光栄はない。
悪ければ悪かったと謝ればいい。このうえの弁解はいらない。
221、このうえもない~[この上もない~]
質の高い芸術を身近に体感でくることは、私にとってこの上もない喜びなのです。
私のこころが、この上もなく純粋になっていた。
222、~かんじがする[~感じがする]
その報告は急いで書かれたような感じがする。
なんとなく不快な感じがします。
さ
223、~さいちゅう[~最中]
9月ごろはちょうど取り入れの最中です。
パソコンを使っている最中に、停電しました。
224、~さいに[~際に]
ロンドンを訪問した際に、スミス先生のお宅に立ち寄りました。 薬を飲む際に、注意書きをよくよんでください。
225、~さえ①
日本に来たばかりのときは、挨拶さえ日本語でできなかった。 彼は漢字がもちろん、平仮名さえかけません。
恋人に振られて、生きているのさえいやになりました。 忙しくて、新聞を読む暇さえありません。
226、~さえ②
雨が降ってきただけではなく、雷さえなりだした。
227、~さえあれば(~せいれば)
白いご飯と美味しい漬物さけあればそれでいい。
君さえいれば、はかにはなにも要らない。